病院での実習オワター!疲れたー!でもまぁ結構楽しかったです。初めて見るものとか、今後はなかなか見れないだろう物をいっぱい見れて。
私は今回は手術とかは見れなかったんですが、代わりに診察室で使ってる器材(大きいピンセットとかハサミとか)を消毒する設備とか、各科から注文されたマスクや手袋なんかを用意・分配しておく部署とか、同じく薬剤を用意しておく部署とか色々見れて面白かったです。「裏方でこういうことやってるから現場が成り立ってるのね〜」みたいな。兵站は大事だよってばっちゃが言ってた!
そのうちロジスティクス入門みたいなもんも齧っておきたいもんです。簡単な新書とかないんかな。
あとそういえば大学病院というものをまともに見たのはこれが初めてでした。大学病院にかかるほどの大きい病気や怪我はしたことがなかったので。
「は〜、大学病院ってこんな風になってるのかー。そんで今後はここで勉強していくのかー」って思うとなんか感慨深かったですねぇ。入学してもまだ一般教養的なのばっかであんまり医学部っぽいことしてないので。
あとはそうだなぁ、手術は見れなかったけど、普通の外来の診察とか内視鏡検査とかは見学させて貰えたのですよ。
患者さんにお年寄りが多いのはまぁ自然の摂理っちゃぁナンですけど、そんな感じなので特に心乱されることなく見学出来たんですけど、一人だけ17歳の女の子が検査に来たことがあって、あれは精神的に堪えた。
看護婦さんに「あの子が検査怖いって言ってるから側について手とか握っててあげてくれない?歳の近い女の子が居ればまだ安心するかもしれないから」って言われたんで、そうしてたわけです。
「こんな検査怖いよね〜」「怖いです……」「だよね〜…。すぐ終わるからちょっとだけ頑張ろうね。手ぇ思いっ切り握ってくれていいからね」とか会話しつつ。
なんつーか正直、気持ち悪いし、怖いし、恥ずかしいしで年頃の女の子にはすごく辛い検査なんだったんですよぅ。「大丈夫だからねー」とか話しかけつつも「何も大丈夫じゃねぇよこんな検査ァァァァ!!!」ってこっちが凹んじゃうような感じで見ていて大変胸が痛みました…ハァ……。必要な検査なんだからしょうがなくはあるんだけども。
医学部行ってるって言うと女の人に「せっかく女医さんになるなら産婦人科とか、泌尿器科とか、男の先生に見られるのは抵抗ある科のお医者さんになって欲しいなー。女の患者の気持ちのわかる先生だと安心だし」ってちょいちょい言われたりするんですが、その17歳の子見てて「私にゃそういうの無理だわ…」と思っちゃったなー。
同性で歳が近かったりすると気持ちが如実に分かり過ぎちゃうんでこっちが辛い。逆に異性で歳が離れてる患者さんの方なら客観的に見れると思うんだけど。
なんっかなー。患者の立場からすると「こっちの気持ちをわかってくれる先生がいい」ってのは確かにそうなんですけど、医者になる立場からすると「患者の気持ちを理解して、思い入れしすぎちゃうとこっちが精神的にダメになるよなー」ってのがあって、そこらへんの匙加減が問題よな、とか思いました。
だから産婦人科の女医さんってすげーなと思う…。ううぅ…私には絶対無理ぃ……。
実習終わったあとに5年生の先輩とそんな感じの話をしてたんですが、その先輩曰く「5年の実習では全部の科を回ることになるんだけど、そんな感じで多くの人が『あ、この科は自分無理だ』『あぁ、ここも無理だ…』ってなっちゃって、『結局今まで実習で行ったところ全滅じゃん!全部無理じゃん!もしかして自分は医者に向いてないんじゃ……orz』ってなっちゃってたりする」だそうで。
医学部も大変だわ、やっぱり。
そんなこんなで確かに良い経験にはなった実習でした。またしばらくは座学の日々。
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おまけエピソード。
オペ中ってほとんどの先生が何かしらのCDかけながらオペしてるらしいんですが、オペ室配属になった子曰く「うちの先生AKB好きみたいでさ、オペの見学しながら8時間延々とAKBのCD聴かされてた…。もう俺AKBが嫌いになったわ…」だそうでw
「♪会いたかったー会いたかったー会いたかったー YES!!!」とか小さく歌いながらお腹掻っ捌いてたりするらしい。
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続きで拍手お返事ぃー!