![]() | 薬指の標本 (新潮文庫) (1997/12) 小川 洋子 商品詳細を見る |
彼のまわりにも、まだたくさん活字が残っていた。彼の足元でわたしは、無防備な小動物になってしまったような気分だった。何をされても、指の関節を踏み付けられても、背中を蹴られても、短い悲鳴を上げるだけで、それでも休みなく活字を拾い続けるのだろうかと思った。
エローい!
物語全体を通してとんでもなくエロかった。直接的な表現はほとんど無いんですが何故かエロい。ただし下品なエロさでもない。例えるなら琥珀色の水あめの中を進むような、そんなどちらを向いても纏わりついてくるようなエロさ。もともと小川洋子さんはどこか色香のある文章を書く方だと思ってましたが、この「薬指の標本」はその集大成みたいな作品だなと思いました。
特に上で引用した、床に散らばった和文タイプの活字を同僚の男性が見守る中で主人公が拾い続けるシーン。んもー、とんでもなくエロい。なんでこんなにエロいのかわからんけどとにかくエロい。
この同僚の男性っつーのがいろんなフェティシズムの塊みたいなキャラクターだからかなと思うんですが。
ちなみにこの作品、フランスで映画化されたそうです。なんか納得。
濃密な読書体験でございました。エロいエロい書き過ぎてゲシュタルト崩壊気味ですよ。
友達が貸してくれた「ダイヤのA(エース)」という野球漫画が面白かったので、オタクであるところのわたくしも布教してみようと思ってここでするのである(無駄に「土佐日記」風味)。
うん、面白かったんです。今日思わず古本屋さんで大人買いしてきてしまいました。アハハハハー!
ほらまだ9巻までしか出てなかったから。2桁まで言っちゃうと多すぎて買う気が失せちゃうから今のうちに急いで買っちゃわないとと思っ、て……。
同じ野球漫画でも「おお振り」とはだいぶ違う感じ。
おお振りがねちねちと一球一動に色んな意味を含ませて主として「野球そのもの」を描いてるのに対して、「ダイヤのA」は「野球にまつわる人間ドラマ」を描いてます。舞台が弱小校でなくそれなりの古豪だし、先輩もいるし。雰囲気としては「スラムダンク」に近いかもしれない。
なのでおお振りよりはサクサク読める感じ。おお振りは面白いんですけど読むのに頭使うのでコミックス1冊読むのに1時間くらいかかるんですよぅ……。私にとってはデスノートより難解だ。
あと大抵野球漫画では野球留学は悪い物、敵として描かれてますが、この作品は野球留学に対して肯定的です。そもそも主人公が野球留学だし。そこが面白いなーと思いました。まぁ考えてみりゃあそうだよな。弱小校には弱小校なりの、野球留学には野球留学なりの葛藤やドラマがあるよな。
というわけでオススメなのです。本格的に面白くなるのは3,4巻くらいからなので、とりあえず興味が湧いてきたら5巻くらいまで読んでみて下さい。これもそのうちアニメ化するんだと思う。
ちなみに私が好きなキャラは御幸先輩(基本)、結城キャプテン(タイプど真ん中)、クリス先輩(大穴)です。
ていうかナチュラルに「先輩」呼びしちゃったけどみんなもう私より年下なんだよな……。うわぁ〜…。
![]() | ダイヤのA 1 (1) (少年マガジンコミックス) (2006/09/15) 寺嶋 裕二 商品詳細を見る |
うん、面白かったんです。今日思わず古本屋さんで大人買いしてきてしまいました。アハハハハー!
ほらまだ9巻までしか出てなかったから。2桁まで言っちゃうと多すぎて買う気が失せちゃうから今のうちに急いで買っちゃわないとと思っ、て……。
同じ野球漫画でも「おお振り」とはだいぶ違う感じ。
おお振りがねちねちと一球一動に色んな意味を含ませて主として「野球そのもの」を描いてるのに対して、「ダイヤのA」は「野球にまつわる人間ドラマ」を描いてます。舞台が弱小校でなくそれなりの古豪だし、先輩もいるし。雰囲気としては「スラムダンク」に近いかもしれない。
なのでおお振りよりはサクサク読める感じ。おお振りは面白いんですけど読むのに頭使うのでコミックス1冊読むのに1時間くらいかかるんですよぅ……。私にとってはデスノートより難解だ。
あと大抵野球漫画では野球留学は悪い物、敵として描かれてますが、この作品は野球留学に対して肯定的です。そもそも主人公が野球留学だし。そこが面白いなーと思いました。まぁ考えてみりゃあそうだよな。弱小校には弱小校なりの、野球留学には野球留学なりの葛藤やドラマがあるよな。
というわけでオススメなのです。本格的に面白くなるのは3,4巻くらいからなので、とりあえず興味が湧いてきたら5巻くらいまで読んでみて下さい。これもそのうちアニメ化するんだと思う。
ちなみに私が好きなキャラは御幸先輩(基本)、結城キャプテン(タイプど真ん中)、クリス先輩(大穴)です。
ていうかナチュラルに「先輩」呼びしちゃったけどみんなもう私より年下なんだよな……。うわぁ〜…。
なんか2月はビックリするぐらい本読まなかったなー。
ドM奉公人の佐助が盲目の美女なお嬢様、春琴に尽くすお話。ある事件によって顔に火傷を負った春琴が「私の醜くなった顔を見ないで」を言ったことにより自分も目に針をさして盲目になる。
武者小路の「初恋」といいこれといい太宰の「人間失格」といいこれといい、純文学の主人公は喪男じゃないといけないという決まりでもあるのかと思った。
佐助の奉仕っぷりと春琴のわがままっぷりにはこっちがドン引きするくらい壮絶で官能的。佐助は子供のころからずっと春琴の世話をしてるんだけどそれが50代とかになっても続くのですよ。しかも途中で両方共盲目になってるし。
盲目の大人が盲目の大人の世話をするっていう図を想像するとなんか凄まじいものがあるよなと。子供のうちならまだ普通に想像出来るんですけども。
これ私小6の頃から読んでるんですが、やっと物語的には中盤なんだろうなーって感じ。いつ終わるんや。派手さはないしちょっとオタクくさいですけど地味に面白いです。
魔法使いが仲間と旅するお話なので、これからもしばらく旅の途中のエンヤコラな感じなんだろうなーと思ってたら、いつの間にか主人公たちが元々住んでた町に帰ってきて学校に行き始めた。えぇぇぇぇ。ものっそい意表を付かれました。
そういえばこれ1月からアニメやってんですよね。私は1話で断念したクチです。声優さんはっ…声優さんはあんなにも豪華なのにっ……!
あれほど観るのが苦痛な原作レイープっぷりは初めてでした。
アニメでここまで人気出るとは思わなかったなー。とにかく若夫婦萌え。そしてショタまで投入してくるなんて、ぬかりねぇな。
今回は特に大きな事件があるわけでもなく、ホロとロレンスがイチャついたりケンカしたりしてるだけの巻だった気が。そして銅貨の謎は私にはさっぱりわかりません。
「ミミズクと夜の王」を書いた方の新刊。今回も面白かったです。
なんだろう、お話的にはよくある話だし普段なら「あーハイハイ。愛は美しいよね。愛は世界を救うよね。ケッ」って感想を持ってしまいそうなもんなんですがこの人が書くとそうは思わないんだよなぁ。素直に「あぁ確かに美しいなー」って思ってしまう。「ミミズク」もそうでしたが。
あとちょろっと出てきた「嫁さんにベタ惚れの聖騎士様」にニヤリ。「ミミズク」と同じ世界なんですね。
Honey Rose/船戸明里
紙媒体ではなく、WEB漫画です。「Honey Rose」略して「はにろ」。
昔とある雑誌に連載されてたんですがまだコミックスとしてまとまってないのですよ。何度か紹介したUnder the Rose(あんだろ)の未来話になります。
イギリスのヴィクトリア時代の貴族の話。登場人物が多い上にキャラたちの関係も把握しづらいので「あんだろ」→「はにろ」って順番に読むのをオススメします。
何言ってもネタバレになりそうなんですが、うーん、華麗なるヴィクトリア時代の影の部分の話かな。「エマ」とは対照的です。
同じAという事象を取ってみても、BというキャラとCというキャラでは全然見方が変わるんだよなっていうのを見事に表現した漫画です。漫画でこういうのって珍しいと思うんですが。まぁそれゆえに読者側にもかなりの読解力と想像力が必要とされます。ただ描かれていることだけを読んでいたら「話に整合性が無い、絵が綺麗なだけの漫画」って風に思っちゃう。何度もネチネチ読みながら色々想像していくうちに大体の全体像が見えてくるんですよ。このぼかし具合が絶妙。
マイナーだし、わかりやすく面白い漫画ではないですがサスペンス的なネチネチっぽさを味わいたい人にはオススメです。奈須きのこさんも日記で勧めてましたし。というか私がこれ読もうと思った決め手は奈須さんの日記だったし(笑)
![]() | 春琴抄 (1951/01) 谷崎 潤一郎 商品詳細を見る |
ドM奉公人の佐助が盲目の美女なお嬢様、春琴に尽くすお話。ある事件によって顔に火傷を負った春琴が「私の醜くなった顔を見ないで」を言ったことにより自分も目に針をさして盲目になる。
武者小路の「初恋」といいこれといい太宰の「人間失格」といいこれといい、純文学の主人公は喪男じゃないといけないという決まりでもあるのかと思った。
佐助の奉仕っぷりと春琴のわがままっぷりにはこっちがドン引きするくらい壮絶で官能的。佐助は子供のころからずっと春琴の世話をしてるんだけどそれが50代とかになっても続くのですよ。しかも途中で両方共盲目になってるし。
盲目の大人が盲目の大人の世話をするっていう図を想像するとなんか凄まじいものがあるよなと。子供のうちならまだ普通に想像出来るんですけども。
![]() | 破天荒遊戯 (10) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) (2007/12/25) 遠藤 海成 商品詳細を見る |
これ私小6の頃から読んでるんですが、やっと物語的には中盤なんだろうなーって感じ。いつ終わるんや。派手さはないしちょっとオタクくさいですけど地味に面白いです。
魔法使いが仲間と旅するお話なので、これからもしばらく旅の途中のエンヤコラな感じなんだろうなーと思ってたら、いつの間にか主人公たちが元々住んでた町に帰ってきて学校に行き始めた。えぇぇぇぇ。ものっそい意表を付かれました。
そういえばこれ1月からアニメやってんですよね。私は1話で断念したクチです。声優さんはっ…声優さんはあんなにも豪華なのにっ……!
あれほど観るのが苦痛な原作レイープっぷりは初めてでした。
![]() | 狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6) (2007/12/10) 支倉 凍砂 商品詳細を見る |
アニメでここまで人気出るとは思わなかったなー。とにかく若夫婦萌え。そしてショタまで投入してくるなんて、ぬかりねぇな。
今回は特に大きな事件があるわけでもなく、ホロとロレンスがイチャついたりケンカしたりしてるだけの巻だった気が。そして銅貨の謎は私にはさっぱりわかりません。
![]() | MAMA (電撃文庫 こ 10-2) (2008/02/10) 紅玉 いづき 商品詳細を見る |
「ミミズクと夜の王」を書いた方の新刊。今回も面白かったです。
なんだろう、お話的にはよくある話だし普段なら「あーハイハイ。愛は美しいよね。愛は世界を救うよね。ケッ」って感想を持ってしまいそうなもんなんですがこの人が書くとそうは思わないんだよなぁ。素直に「あぁ確かに美しいなー」って思ってしまう。「ミミズク」もそうでしたが。
あとちょろっと出てきた「嫁さんにベタ惚れの聖騎士様」にニヤリ。「ミミズク」と同じ世界なんですね。
Honey Rose/船戸明里
紙媒体ではなく、WEB漫画です。「Honey Rose」略して「はにろ」。
昔とある雑誌に連載されてたんですがまだコミックスとしてまとまってないのですよ。何度か紹介したUnder the Rose(あんだろ)の未来話になります。
イギリスのヴィクトリア時代の貴族の話。登場人物が多い上にキャラたちの関係も把握しづらいので「あんだろ」→「はにろ」って順番に読むのをオススメします。
何言ってもネタバレになりそうなんですが、うーん、華麗なるヴィクトリア時代の影の部分の話かな。「エマ」とは対照的です。
同じAという事象を取ってみても、BというキャラとCというキャラでは全然見方が変わるんだよなっていうのを見事に表現した漫画です。漫画でこういうのって珍しいと思うんですが。まぁそれゆえに読者側にもかなりの読解力と想像力が必要とされます。ただ描かれていることだけを読んでいたら「話に整合性が無い、絵が綺麗なだけの漫画」って風に思っちゃう。何度もネチネチ読みながら色々想像していくうちに大体の全体像が見えてくるんですよ。このぼかし具合が絶妙。
マイナーだし、わかりやすく面白い漫画ではないですがサスペンス的なネチネチっぽさを味わいたい人にはオススメです。奈須きのこさんも日記で勧めてましたし。というか私がこれ読もうと思った決め手は奈須さんの日記だったし(笑)
今月読んだのは右メニューの一番下の欄に全部書いてありますが、感想書きにくいのもあるんでその中からいくつか選んで。
Fate/Zero Vol,4 -煉獄の炎-/虚淵玄
ようやく完結。
どういうエンドで終わるのはFate/stay nightをクリアした時点でわかりきっていたわけですが、それでも作者の虚淵さんの上手さのせいでぐいぐいと引き込まれて一気に読めてしまいました。純粋に面白かったー!
ウェイバーたんとライダーの関係が可愛くてカッコよくて大好きでした。
あとセイバーがちゃんと本来の「騎士」でカッコよかったですね。stay nightの方ではヒロインという立場上「お姫様」的な扱いだったので、それとはまた違った面が見れて面白かったです。
あとあとアイリが可愛くて美しかったり切嗣が想像以上に外道だったりと最高でした。うむー素晴らしい。stay nightをクリアしたのにこのZeroを読まないのはもったいですよ!
表紙と帯を見て最終巻か思って焦りました。帯の文章が「――忘れません」ってのだったんですよ。この帯とこの表紙なら勘違いもするわ。
ある本を題材にして話が進むこの「文学少女」シリーズですが、今回は泉鏡花の「夜叉ヶ池」。……知らねー。泉鏡花なんて華々しいペンネームなのだから女流作家なのだろうと思ってウィキペディアで調べたらオッサンでした。騙された!
今回は麻貴先輩の掘り下げ話でしたね。可愛らしい透明感のあるイラストに反していつも通りのなかなかヘヴィーなお話で。全体に渡ってレトロな雰囲気が漂っていて良かったです。
富樫先生の過去の迷作、らしいので古本屋で購入。だいぶ絵柄が変わってるんですね。
私がジャンプを読み始めた頃には富樫先生は既に完成原稿ではなくネームを連載していらっしゃったので、この「レベルE」で初めて富樫先生の本気を見ましたよ。
「迷作」と言われるだけあってとらえどころの無い不思議な話だなと思いました。3巻まであるみたいですが、どうやって終わるんだこれ。
あーうん、なんかもう「作画レベルのめちゃくちゃ高い同人誌」を読んでる気分だ……。小学生というりぼんメインターゲット層ど真ん中のときにちょうど種村有菜が大ブレイクしてた世代なのでここまで惰性で読み続けてきましたが、そろそろ限界だなって感じがひしひしと。
この漫画は好きなキャラが一人もいないのがキツいわ。特に実家に放火計画立てて周りに迷惑ばっかかけてるようなDQN主人公はどうしても好きになれん……。お話の中身も薄いしなー。
種村有菜はこれに限らず他の作品もそうですが、もうちょっと主人公マンセーなのをどうにかしたらいいのに。
高槻さんのリボンとか生理とか胸とか、そういう「女らしいもの」への嫌悪感はものすごく覚えがある……。私自身も制服以外のスカートは履いたことがないような子供だったんで「あーあるある」って思いながら読んでます。千葉さんみたいな子やデリカシーの無い幼い男子ってのも同じクラスに居たような気がしてくるんだよなー。志村貴子さんの漫画は一見ほわほわしてて優しいんだけど妙に生々しいリアリティがある。
関西の私鉄、阪急電車の中で起こる様々なちょっとした事件のオムニバス。たくさんの登場人物が出てくるんですが、それがちょっとした繋がりで数珠繋ぎみたいになっていく感じがパズルをしているみたいで面白いです。
翔子の話が爽快でした。有川さんはゲスい人間を書くのが上手い作家さんなので、寝取られ話のあたりは本気でイライラしながら読んでました。
それはそうと、前にも書いた通り舞台が超地元なのです。作中であるキャラ達が行ったたこ焼き屋さんに行ってみたんですが、潰れてました_| ̄|○
小林駅(「こばやし」じゃなくて「おばやし」駅)っていうところがすごくいい駅みたいなので、春になったら聖地巡礼もかねて散歩に行ってみようかなーと思ってます。
藤原正彦さんのユーモアある断定的な回答が実に面白かったです。「20代後半の息子にちっとも彼女の気配が見えず心配しています」みたいな質問に「こんなにカッコいい私でもそのぐらいの年まで彼女が出来たことは無かったので大丈夫です」とか。
でも実は前書きの藤原さんの奥さんの発言が一番面白かったです。
Fate/Zero Vol,4 -煉獄の炎-/虚淵玄
ようやく完結。
どういうエンドで終わるのはFate/stay nightをクリアした時点でわかりきっていたわけですが、それでも作者の虚淵さんの上手さのせいでぐいぐいと引き込まれて一気に読めてしまいました。純粋に面白かったー!
ウェイバーたんとライダーの関係が可愛くてカッコよくて大好きでした。
あとセイバーがちゃんと本来の「騎士」でカッコよかったですね。stay nightの方ではヒロインという立場上「お姫様」的な扱いだったので、それとはまた違った面が見れて面白かったです。
あとあとアイリが可愛くて美しかったり切嗣が想像以上に外道だったりと最高でした。うむー素晴らしい。stay nightをクリアしたのにこのZeroを読まないのはもったいですよ!
![]() | “文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6) 野村 美月 (2007/12/25) エンターブレイン この商品の詳細を見る |
ある本を題材にして話が進むこの「文学少女」シリーズですが、今回は泉鏡花の「夜叉ヶ池」。……知らねー。泉鏡花なんて華々しいペンネームなのだから女流作家なのだろうと思ってウィキペディアで調べたらオッサンでした。騙された!
今回は麻貴先輩の掘り下げ話でしたね。可愛らしい透明感のあるイラストに反していつも通りのなかなかヘヴィーなお話で。全体に渡ってレトロな雰囲気が漂っていて良かったです。
![]() | レベルE (Vol.1) (ジャンプ・コミックス) 冨樫 義博 (1996/03) 集英社 この商品の詳細を見る |
富樫先生の過去の迷作、らしいので古本屋で購入。だいぶ絵柄が変わってるんですね。
私がジャンプを読み始めた頃には富樫先生は既に完成原稿ではなくネームを連載していらっしゃったので、この「レベルE」で初めて富樫先生の本気を見ましたよ。
「迷作」と言われるだけあってとらえどころの無い不思議な話だなと思いました。3巻まであるみたいですが、どうやって終わるんだこれ。
![]() | 紳士同盟クロス 9 (9) (りぼんマスコットコミックス) 種村 有菜 (2008/01/15) 集英社 この商品の詳細を見る |
あーうん、なんかもう「作画レベルのめちゃくちゃ高い同人誌」を読んでる気分だ……。小学生というりぼんメインターゲット層ど真ん中のときにちょうど種村有菜が大ブレイクしてた世代なのでここまで惰性で読み続けてきましたが、そろそろ限界だなって感じがひしひしと。
この漫画は好きなキャラが一人もいないのがキツいわ。特に実家に放火計画立てて周りに迷惑ばっかかけてるようなDQN主人公はどうしても好きになれん……。お話の中身も薄いしなー。
種村有菜はこれに限らず他の作品もそうですが、もうちょっと主人公マンセーなのをどうにかしたらいいのに。
![]() | 放浪息子 7 (BEAM COMIX) 志村 貴子 (2007/12/25) エンターブレイン この商品の詳細を見る |
高槻さんのリボンとか生理とか胸とか、そういう「女らしいもの」への嫌悪感はものすごく覚えがある……。私自身も制服以外のスカートは履いたことがないような子供だったんで「あーあるある」って思いながら読んでます。千葉さんみたいな子やデリカシーの無い幼い男子ってのも同じクラスに居たような気がしてくるんだよなー。志村貴子さんの漫画は一見ほわほわしてて優しいんだけど妙に生々しいリアリティがある。
![]() | 阪急電車 有川 浩 (2008/01) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
翔子の話が爽快でした。有川さんはゲスい人間を書くのが上手い作家さんなので、寝取られ話のあたりは本気でイライラしながら読んでました。
それはそうと、前にも書いた通り舞台が超地元なのです。作中であるキャラ達が行ったたこ焼き屋さんに行ってみたんですが、潰れてました_| ̄|○
小林駅(「こばやし」じゃなくて「おばやし」駅)っていうところがすごくいい駅みたいなので、春になったら聖地巡礼もかねて散歩に行ってみようかなーと思ってます。
![]() | 藤原正彦の人生案内 藤原 正彦 (2006/11) 中央公論新社 この商品の詳細を見る |
でも実は前書きの藤原さんの奥さんの発言が一番面白かったです。
<小説>
今私が一番好きな作家・有川浩さんの短編集。どれもこれも面白いんだけど基本的にベタ甘なので読んでて死にたくなるんだぜ。「脱柵エレジー」が好きです。
「博士の愛した数式」の小川洋子さんのエッセイ集。
「博士の愛した数式」を書いただけあって、やっぱりなんだか不思議な感性を持った人だなぁと思いました。柔らかいけどコシのある文章を書く人って印象があります。
レッツ・ラノベで経済!って感じの小説。今んとこ1巻から4巻まで出てて全部読みました。
面白いんだけど、経済って普段接することのないジャンルなので1回読んだだけじゃいまいち理解できない部分が。もう1回くらい通しでじっくりと咀嚼するように読んでみたいと思います。
あと主人公がネウロの笹塚さんにしか見えないのって私だけですか。
有川浩さん2冊目。「手塚が可愛すぎてどうしよう」な図書館シリーズ第3巻。
メインカッポーが男女とも20代なのになんでおめぇらどっちもそんな甘酸っぱいんだYO!と言いたくなる。
あとはもう手塚が可愛かったです、はい。天然隠れドジッ子エリート。このシリーズは萌えて燃えるぜ?このシリーズの1作目は「本屋大賞」ノミネート作品です。
タイトルが素敵だったので衝動買い。これも本屋対象のノミネート作品みたいです。
ある男子大学生が後輩の女の子に恋をしてーみたいな話。舞台は京都。全体的にレトロ感溢れつつもポップでキュートで荒唐無稽で面白かったです。
というか昭和初期くらいが舞台のお話なんだと思って途中まで読んでたんですが、現代だったんだね。
<漫画>
千秋はほんと可愛いなぁこのツンデレめ。
マルレオケがいいなーと思います。千秋とシモンさんが意気投合していくのが微笑ましい。
夏芽出番少なっ!なんか意外な人物が後半の主人公っぽくなっててビックリした。カナちゃん変わりすぎや。
んでほんとコウちゃんはカッコええのーぅ。まぁあんまお近づきにはなりたくない感じだけど。遠くからこっそり眺めてたい。
<その他>
DVD発売までこれを読んでにまにましときます。千昭の初期デザインがまんまエヴァのカオルくんだと思いました。
あーDVD楽しみだなー!
ゲームです。一日30分で3ヶ月かけてちまちま大事にプレイしてまして、ようやく終わりました。
とにかくおんもしろかったです!何度か泣きかけたじゃないかもう!
最初にプレイしてまずフィールドの広さにビビる。野原を走り放題ですよ。主人公のアマテラスがフィールド走ってるだけで映像の美しさに惚れ惚れとする。
神下ろしのシーンは本気で感動します。映像とコントローラーのブルブルがコンビネーションばっちしに盛り上げてくれるのですよ!音楽も和風で素敵だし、キャラもみんな可愛いしー!サントラ欲しいのぅ。
オキクルミが好きです。孤高の戦士だよオキクルミ。カッコいいよ。ウシワカも好きです。バカっぽくて。
とにかくこれはオススメです!スカッとするようなゲームがしたい人にはうってつけです。ベスト版が3000円ちょっとで出てるんでこれは買いですよ。3000円でこれは凄いよ。
こんなすげぇゲームを作れるところなのに、なんで解散しちゃったんだよクローバースタジオ……_| ̄|○
+
あと、一応アマゾンのアソシエイト・プログラム(アフィリエイト)に参加してたりするので、「どれどれ、お兄さんがお小遣いをあげよう」くらいな感じで上のリンクから商品買ってくれたりしますともれなく私が喜びます。売り上げの何%かを私がアマゾンから貰えるのです。
| クジラの彼 有川 浩 (2007/02) 角川書店 この商品の詳細を見る |
| 深き心の底より 小川 洋子 (2006/10/03) PHP研究所 この商品の詳細を見る |
「博士の愛した数式」を書いただけあって、やっぱりなんだか不思議な感性を持った人だなぁと思いました。柔らかいけどコシのある文章を書く人って印象があります。
| 狼と香辛料 支倉 凍砂 (2006/02) メディアワークス この商品の詳細を見る |
面白いんだけど、経済って普段接することのないジャンルなので1回読んだだけじゃいまいち理解できない部分が。もう1回くらい通しでじっくりと咀嚼するように読んでみたいと思います。
あと主人公がネウロの笹塚さんにしか見えないのって私だけですか。
| 図書館危機 有川 浩 (2007/02) メディアワークス この商品の詳細を見る |
メインカッポーが男女とも20代なのになんでおめぇらどっちもそんな甘酸っぱいんだYO!と言いたくなる。
あとはもう手塚が可愛かったです、はい。天然隠れドジッ子エリート。このシリーズは萌えて燃えるぜ?このシリーズの1作目は「本屋大賞」ノミネート作品です。
| 夜は短し歩けよ乙女 森見 登美彦 (2006/11/29) 角川書店 この商品の詳細を見る |
ある男子大学生が後輩の女の子に恋をしてーみたいな話。舞台は京都。全体的にレトロ感溢れつつもポップでキュートで荒唐無稽で面白かったです。
というか昭和初期くらいが舞台のお話なんだと思って途中まで読んでたんですが、現代だったんだね。
<漫画>
| のだめカンタービレ #17 (17) 二ノ宮 知子 (2007/02/13) 講談社 この商品の詳細を見る |
マルレオケがいいなーと思います。千秋とシモンさんが意気投合していくのが微笑ましい。
| 溺れるナイフ 5 (5) ジョージ朝倉 (2007/02/13) 講談社 この商品の詳細を見る |
んでほんとコウちゃんはカッコええのーぅ。まぁあんまお近づきにはなりたくない感じだけど。遠くからこっそり眺めてたい。
<その他>
| 時をかける少女 NOTEBOOK ニュータイプ (2006/07) 角川書店 この商品の詳細を見る |
あーDVD楽しみだなー!
| 大神 PlayStation 2 the Best PlayStation2 (2006/12/14) カプコン この商品の詳細を見る |
とにかくおんもしろかったです!何度か泣きかけたじゃないかもう!
最初にプレイしてまずフィールドの広さにビビる。野原を走り放題ですよ。主人公のアマテラスがフィールド走ってるだけで映像の美しさに惚れ惚れとする。
神下ろしのシーンは本気で感動します。映像とコントローラーのブルブルがコンビネーションばっちしに盛り上げてくれるのですよ!音楽も和風で素敵だし、キャラもみんな可愛いしー!サントラ欲しいのぅ。
オキクルミが好きです。孤高の戦士だよオキクルミ。カッコいいよ。ウシワカも好きです。バカっぽくて。
とにかくこれはオススメです!スカッとするようなゲームがしたい人にはうってつけです。ベスト版が3000円ちょっとで出てるんでこれは買いですよ。3000円でこれは凄いよ。
こんなすげぇゲームを作れるところなのに、なんで解散しちゃったんだよクローバースタジオ……_| ̄|○
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あと、一応アマゾンのアソシエイト・プログラム(アフィリエイト)に参加してたりするので、「どれどれ、お兄さんがお小遣いをあげよう」くらいな感じで上のリンクから商品買ってくれたりしますともれなく私が喜びます。売り上げの何%かを私がアマゾンから貰えるのです。











