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 ERの見学をしてきたよ。

先週、ER(救命救急室)の実習に行ってきました。夕方5時から朝8時までみっちり。
「拘束時間15時間と言っても所詮一年生の実習なんだからどっかしらで寝れるだろう。去年行った先輩は患者さんほとんど来なくてずっと待機室でだべったり寝たりしてたって言ってたし。おほほほほほ」と思ってたのに、たまたま結構忙しい日に当たってしまって次から次へと急患来るんで、次から次へと見学してたら結局一睡も出来ませんでした。最後の方眠すぎた……。フラフラしながら朝日の中帰りましたよ……。
こんなことで卒業後の研修医期間(一日15時間労働とか当たり前のスーパー奴隷タイム)を乗りきれるのか心配になりました。


面倒見てくれた先生が「今日はヤク中、アル中、やけど、喧嘩、交通事故とフルコースだなぁ」って言ってたんで、色々見れてラッキーと言えばラッキー(というのもなんですが…)でしたねぇ。

骨とか見えてたりしたら自分結構ビビっちゃうんじゃないの、って思ってたんですが、実際見てみるとそうでもなかったです。「あらまぁ」ぐらいで済ませれた。
こういうのって場の雰囲気によるんだろうなと思いましたけど。スタッフさんたちが淡々と黙々と処置してたんで自分もそんな気分になったっていうか。逆にそういうの目にして叫んだりしてるような非医療者に囲まれてたら自分もちょっとビビっちゃうかもな、とか。

実習中、先生に言われたのはとにかく「女は強い」ってことでしたw
曰く、「今まで血を見てフラフラ倒れちゃった学生は全員男子で、女子が倒れたのは見たことがない」「女の患者さんは2000mlぐらい血ぃ流してても意識あるけど男はその半分くらいの量で意識不明になる」「救急に運ばれても女の患者さんは次の日にはもう歩いてることが多いけど男は一週間ぐらい寝こむ」「分裂症の患者さんがスタッフに殴りかかってくることがあるんだけど、女の方がフルパワーで来るから押さえ付けるの大変。男はそうそうフルパワーって出せない」などなど。
やっぱり女には出産があるから生物として男より逞しく出来てるんだろうな、と思った。

あとその面倒見てくれた先生がやっぱりすんげぇタフなんですよ。見学してただけの、私たち若い学生がもうへとへとなのにピンピンして、処置室の中走りまわってるんですよ。
けどその先生が「女のナースにだけは勝てない。あいつらの体力おかしい。見てみなよ、今もピンピンしてるでしょ。あいつら30時間労働のあとに焼肉行ったりゴルフ行ったりしてるからね。おかしい」と言ってたのでやっぱりナース凄い。


あとはまぁ、人が亡くなるところ、というか死亡確認の場にも居合わせたんですが、やっぱりなんだかやるせない気持ちになりました。その後はご遺体を綺麗に洗って、着替えさえて、ご遺族に説明・引き会わせして、葬儀屋さんに引き渡してお見送りして、ってところまで付きあわせてもらいました。
外傷は多少あるにせよ、外見は生きてる人とそこまで変わらないのに、亡くなってるとやっぱりピクリともしないんですよねぇ。見た目の違いはそこまで大きくないのに、ピクリとも動かないという違いだけで、その間の生死という隔たりがあまりにも大きくてなんだか不思議な気持ちになりました。

シートベルトはねぇ、やっぱり大事ですよ。ちゃんと正しくつけた方が良いですよ。マジであれは生死を分ける命綱だというのを実感しました。





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19:27 | 未分類
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